転職して、Macを使うようになりました。
ただ、前職ではWindowsだったし、私物のパソコンもWindows(Let's note CF-S10)です。
家で勉強したい!とか開発したい!というときに、Windowsだと、コマンドの違いだったり、なんか違うってなことで、Mac欲しいな~と思いながらも、経済的見地から購入できないでいます。
1年以内には買おうと思いますが、とりあえず今は手元にあるWindowsでなんとかしようと思いました。
Macであることが重要というよりも、Linuxが使えれば問題ないので、WindowsにVMWareを導入し、VMWare上でLinuxをインストール。今回インストールしたのは、Linux Mint 17.2です。
なぜMintなのかというと、色々と紆余曲折ありまして。。
もともとは、VMWareではなく、久しく放置してあったWindowsXPが入ったパソコンにUbuntuを入れようとしたのですが、これがなかなか重い・・・。最近のUbuntuはそれなりのスペックのパソコンじゃないとまともに動かないみたいです。
そして次に入れようとしたのがLinux Mint。名前からしても軽そうだし、なんかかわいい。かわいいは正義です。
といことで、WindowsXPが入っていたパソコンにMintを入れたのでした。。
ただ、色々考えてみると、外出時にパソコンを持っていくとしたら今のLet's noteだろうし、二台持ちはさすがにないよな~ということで、Let's noteにMintを入れよう!と。かわいいし。
そんなわけでMint。
普通にVMWareをインストール。
Mintはいくつか種類がありますが、一番おすすめされているMATE No codecsを選択しました。
www.linuxmint.com
ここにあります。
そのあと少しはまったのでメモ。
VMWareを使うのであれば、Winodowsとシームレスにマウスを行き来したりしたいですし、画面もVMWare Workstation Playerのウィンドウの大きさに合わせて変れるようにしたいです。マウスのシームレス化は何もしなくでもできたのですが、ウィンドウの可変ができていなかったので設定。
いろいろ調べると、VMWare Toolsというものがあるそうで、それをインストールしなければいけないと。
VMWare Playerのバージョンが変わったのか、ネットの海にあふれている情報ではできにくい。。
少し探した結果、ここにありました。
(画像では再インストールとなっていますが、インストール前のときは「再」はついてませんでした。)
ただ、sudo ./vmware-install.pl -dすると、
open-vm-tools are available from the os vendor and vmware recommends using open-vm-tools
みたいなコメントがでてインストールできない。。
色々調べてみると、最近は、open-vm-toolsというのを使うのが推奨されているようです。(上のコメントそのまんまですがw)
open-vm-toolsのインストールの仕方は、Linux Mintだと左下のメニューからパッケージマネージャを起動し、open-vmで検索。
どれが必要でどれが不要なのかわからなかったので、とりあえず、片っ端からインストール対象に。
右クリックでインストール指定をすればできます。
あとは適用を押すのみ。
これで再起動したら画面のサイズがVMWare Playerのウィンドウサイズに追従してくれるようになりました。たぶん…。
あとは、WindowsとMintの間でコピー&ペーストができるように。
これは、設定ファイルである.vmxファイルを変更します。
場所は、
ユーザ名\Documents\Virtual Machines\
の配下にVMWareでインストールしたマシン名が書かれているので、そのフォルダの中にあります。
私の場合、Linux Mintで登録したので、
フォルダは
ユーザ名\Documents\Virtual Machines\Linux Mint
vmxファイルは、
Linux Mint 17.2.vmx
になっていました。
このファイルに、次の2行を書き加えればWindows-Mint間でコピペができるようになります。
isolation.tools.copy.disable = "FALSE"
isolation.tools.paste.disable = "FALSE"
あとは、私の必須エディタであるvimをインストールしたり、.vimrcを設定したりしてとりあえず使えるように・・・。
結構長かった。。
かわいいよ、Mint。。